難易度最高ランクのFRP浴槽の研磨再生方法

水垢・しみで汚れたFRP浴槽
水垢で汚れたFRP浴槽を研磨して再生

FRP浴槽の磨き方は【磨学校みがっこう】で学ぶ建築素材の中で最高難度と言えます。ユーチューブやブログで大理石やガラスを磨いている方はよく見かけると思いますが、FRP浴槽を研磨している姿はほとんど見かけないと思います。その理由は再生が「難しい」点と専門的な技術を持った方が少ないからです。

FRPはデリケートな取り扱いが求められる素材です。浴槽の状態を見極め、状況に合わせ最も適切な工具、アタッチメント、研磨材を選んで研磨する必要があります。しかも表面の劣化状態に合わせて工具の動かし方や力加減にも注意を払う必要があります。通常工程の何番程から研磨作業を開始し何番程で研磨をやめるかの的確な判断も求められます。

FRP浴槽を磨く場合、そもそも状況に合わせた幾通りもの研磨の種類があり、それらの技法を総動員するケースもでてきます。最適な研磨工法を選択した上で、スタートとフィニッシュを誤らないよう、高い緊張感を持続させながら挑む、真剣勝負の住宅建築素材といえます。

FRP浴槽の構造

昨今のシステムバスに使用される浴槽のほとんどがFRP製です。浴槽に使われるFRPは、不飽和ポリエステル樹脂をガラス繊維で強化したもので、表面はクリア塗装仕上げが一般的です。浴槽のほかに貯水槽やヨットの船体や船底部分などにも使用されています。

軽量で耐久性や防水性が高く、他の浴槽素材に比べて経済的な点などがFRPのメリットと言えます。一方で着色汚れが目立ちやすく、頑固な水垢が落としずらいというデメリットを持ち合わせています。

劣化したFRP浴槽の症状

FRA浴槽やFRP浴槽が劣化するとヒビ割れやふくれ、キズ、変色、清掃しても落ちない汚れなどの症状がでてきます。ヒビ割れやふくれは交換するか、補修して塗装+コーティングするかのどちらかで対応する以外に方法はありませんが、劣化具合がそこまで酷くない汚れやキズ、変色の場合はどうでしょうか?
  
FRP浴槽の劣化は、表面のクリア層かその下の塗装部分の一部劣化でとどまっているケースが一般的です。
   ●浴槽の表面が黄色く変色して取れない
   ●浴槽の表面に汚れが染み込んで落ちない
   ●くすんでツヤ落ちして見栄えが悪い 
   ●フタの擦れキズが目立つ
   ●茶色いサビのようなものが落ちない 
このようなケースは表面のクリア塗装面が劣化しているにすぎず、研磨することで再生できる可能性があります。

研磨で再生可能なFRP浴槽の劣化症状

FRP浴槽の様々な劣化症状の中で研磨して再生可能な症状には次のようなものがあります。 

  • 強固なウロコ、水垢の除去
  • くすみ、ツヤ落ちの再生
  • サビ落とし
  • シミ落とし
  • 黄ばみ、黒ずみ落とし
  • 擦りキズ、小キズの除去再生
  • 水はじきの回復
  • 光沢の回復

お客様からリクエストの最も多い症状は、クリーニングでは落とせない「強固なウロコ、水垢の除去」です。これはほぼ100%綺麗に再生できます。大事なのは素材を傷つけることなく再生し、かつ、滑らかさとツヤ感も回復させなければならない点です。これができるようになるだけでも大きな営業優位性を得たことになります。

更に、黄ばみ・黒ずみを落とし、擦り傷を除去できれば鬼に金棒と言えるでしょう。そんなことを売り物にしているライバルがあなたの周りにいますか?今のところ私どもの営業圏内で同じ再生技術をもつ競合に遭遇したことはありません。

ただ、冒頭に述べましたようにFRP浴槽の研磨再生は【磨学校★みがっこう】で学ぶ様々な建築素材の中でも一~二を争う難しい技術になります。他の素材では多少ミスしても挽回する手立てはありますが、FRP浴槽研磨では失地挽回の方法は存在しません。従って絶対にミスの許されない真剣勝負の世界といえます。

難しさの理由とそれを乗り越えた再生技術はここでは述べません。【FRP浴槽研磨実習コース】では、クリーニングの技術では対処の難しい強固な水垢除去並びに劣化に伴う様々な症状に対応する再生技術を学びます。本コースでライバルが身に付けていない貴重な技術を身に付け、おおきなアドバンテージを得て営業活動をスタートすることができるでしょう。

  • 経験も専門知識も不要です!
  • 実践で鍛え抜かれた現役の講師が分かるように丁寧に講習します
  • 磨学校の講習スタイルは、セミナーや座学聴講、体験型講座ではありません
  • 磨いて、磨いて、磨きぬくプライベートレッスン方式の実習講座です

受講資格

  • FRP浴槽研磨未経験者の方
  • FRP浴槽を磨くプロを目指す方

講習内容

  • 研磨用工具・研磨材の選択と取り扱い方法講義
  • FRP浴槽の研磨実習
  • FRP浴槽の積層構造を理解する
  • 研磨してはいけない状況の見極め方
  • そもそも再生できないケースの見極め方
  • クリーニングで落ちない強固なウロコ、水垢の落とし方
  • 黄ばみ、黒ずみの対処方法
  • サビの落とし方
  • 浅めの小傷の消し方
  • 光沢の回復と水はじき機能の再生
    ※受講者の方の習熟度合いによって講習内容を調整する場合があります。
    ※講習内容は実際の現場施工から蓄積された弊社独自のノウハウです。

習得目標

  • プロレベルのFRP浴槽研磨再生技術
  • 「FRP浴槽研磨再生」作業単体で付加価値を受注価格に反映した注文を受けられる仕上がり技術

講習日数

  • 0.5日 9時~12時 又は13時~16時
    ※講習時間は受講生の習熟度合いを考慮し講師の判断により前後する場合があります。

定員

  • 1名

    ※同じ会社・グループで複数人同時受講希望の場合は別途ご相談ください。

講習料

99,000円 77,000円(オープン記念特別講習料金)

※各コースともプログラム内容は変更になる場合があります。
※各コースとも講習料は消費税込の金額です。
※講習料は生徒さん1人分の料金です。
※オープン記念特別講習料は平成5年3月末申込み分までの予定です。


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