ステンレスシンクと人工大理石カウンター研磨を極める
本コースでは人工大理石とステンレスシンクの研磨再生技術を学びます。最近は一部のオールステンレスキッチンや天板に天然石を採用したものを除いて8割方のシステムキッチンが、天板が人工大理石、シンクがステンレス製のタイプです。
人工大理石の天板は包丁傷や擦りキズが付きやすく、時間の経過ととともに黄色く変色しやすい性質があります。また、ステンレス製のシンクは水栓カラン周辺に水垢が堆積しやすく、シンク底部は傷だらけで全体的にくすんで見栄えが悪くなりがちです。使い方によってはサビが多発することもあります。
一般家庭の多くがこのタイプのキッチンを使用されているので、本コースの研磨再生技術を習得しておけば、営業ターゲットは無数に広がります。さらに、賃貸物件や再販物件のリニューアル時に数多く出会うのがこのタイプのキッチンなので、自信をもって営業活動を行なえるようになります。
本コースでは至る所に存在するトラブル、人工大理石の黄ばみ、擦り傷、包丁キズ、そしてシンクの水垢、擦り傷、サビ汚れを研磨して再生する技術を学びます。
本コースは下記コースと同じ講習内容です、それぞれの詳細ページをご参照ください。
システムキッチン研磨
- 経験も専門知識も不要です!
- 実践で鍛え抜かれた現役の講師が分かるように丁寧に講習します
- 磨学校の講習スタイルは、セミナーや座学聴講、体験型講座ではありません
- 磨いて、磨いて、磨きぬくプライベートレッスン方式の実習講座です
受講資格
- ステンレスシンク+人工大理石カウンターのシステムキッチン研磨未経験者の方
- ステンレスシンク+人工大理石カウンターのシステムキッチンを磨くプロを目指す方
講習内容
- 研磨用工具・研磨材の選択と取り扱い方法講義(共通)
- 湿式・乾式・バフ研磨工法実習(共通)
- 異なる材質のステンレスシンクの研磨実習(シンク)
- 仕上がりをコントロールする実習(シンク)
- 浅めの包丁傷・小傷の消し方実習(シンク)
- サビ汚れ、水垢、エフロの除去方法講習(シンク)
- アクリル系人工大理石の研磨実習(人工大理石)
- ポリエステル系人工大理石の研磨実習(人工大理石)
- 光沢が上がらない場合の対処方法(人工大理石)
- しみ抜き、サビ抜き施工講義(人工大理石)
- 保護剤の選択と施工講義(人工大理石)
- 人工大理石の面取り加工実習
- 割れ、欠けの補修講義(人工大理石)
※講習者の方の習熟度合いによって講習内容を調整する場合があります。
※講習内容は実際の現場施工から蓄積された弊社独自のノウハウです。
※研磨実習に時間配分を優先させるため、只今「しみ抜き、サビ抜き施工講義」「面取り加工実習」「保護剤の選択と施工講義」「割れ、欠けの補修講義」の講習は中止しております。
習得目標
- プロレベルのステンレスシンク研磨再生技術
- 人工大理石カウンターの研磨再生技術
- 「ステンレスシンク+人工大理石カウンター研磨再生」作業単体で付加価値を受注価格に反映した注文を受けられる仕上がり技術
システムキッチン人工大理石カウンター研磨
講習日数
- 2日間 1日目 9時~17時
2日目 9時~16時
講習時間は受講生の習熟度合いを考慮し講師の判断により前後する場合があります。
定員
- 1名
※同じ会社・グループで複数人同時受講希望の場合は別途ご相談ください。
講習料
330,000円 300,000円
※各コースともプログラム内容は変更になる場合があります。
※各コースとも講習料は消費税込の金額です。
※講習料は生徒さん1人分の料金です。
※ただいま特別講習料金でお申込みいただけます。
特典その1
- 磨学校リニューアルオープン記念 受講後に成果確認シートを提出していただける方に①②をセットでプレゼントします。
①ステンレスシンク研磨用砥材4種
②ステンレスシンク研磨用オリジナル研磨剤4種
#1 粗磨き下地調整
#2 中磨き中間仕上げ
#3 仕上げ磨き光沢仕上げ
#4 仕上げ磨き鏡面仕上げ
ステンレスシンクを効率よく、短時間で、安全に、美しく仕上げるためにはこの①②の砥材セットは必須のアイテムとなります。
なお「習得目標」の研磨後写真は「#3仕上げ磨き光沢仕上げ」を使用した仕上がり状態です。
特典その2
- 磨学校リニューアルオープン記念 受講後に成果確認シートを提出していただける方に①②③をセットでプレゼントします。
①人工大理石研磨用砥材6種
粗削り用番手から仕上げ用番手までの6工程研磨に使用します。
②人工大理石研磨剤1種
#3 仕上げ磨き光沢仕上げ(ほとんどこの1種で事足ります)
③人工大理石仕上げ研磨用バフ
人工大理石を効率よく、短時間で、安全に、美しく仕上げるためにはこの①②③の砥材セットは必須のアイテムとなります。
なお「習得目標」の研磨後写真は「①②」を使用した仕上がり状態です。