シンクの水垢・くすみ・包丁傷・サビ・研磨痕の磨き方
クリーニングでは対応できないステンレスシンク特有のトラブル。ここで磨き職人の出番です。
焼け、水垢、サビ、包丁傷、研磨痕など今迄誰もが諦めていた症状が商機に変わります。
本コースではこれらの症状を美しく再生する研磨技術を学びます。
キズひとつない美しい仕上がり技術を受注価格に反映させましょう。
水垢と傷だらけのステンレスシンクの磨き方
その仕上がりは再販価格3億5千万円の物件のリニューアル時に施主様からOKを頂けますか?
昨今 You Tube 上ではシンク磨きが大流行ですが、ちょっと待ってください!
- 包丁傷は完全に落としきれていますか?
- 側面の水垢は跡形もなく再生されていますか?
- 水栓蛇口周りの傷やサビは綺麗に再生されていますか?
- 底面の研磨痕は落としきれていますか?
- 下地調整が中途半端でただ光って見えるだけではありませんか?
- 傷だらけの上からコーティングを塗布していませんか?
- ところで、その受注単価はお幾らですか?
水栓蛇口周辺の傷シミ汚れ研磨再生前後
自己満足の仕上がりレベルではそれなりの受注価格から抜け出すことはできません。
シンク磨き作業単体価格 5,000円 と 40,000円 の違いはどこにあるのでしょうか。
受注価格
5,000円
お客様が
5,000円を支払う価値
を認めていただけている仕上がりレベル
受注価格
40,000円
お客様が
40,000円を支払う価値
を認めていただけている仕上がりレベル
同じステンレスシンクを磨いて、8倍の受注価格差が生じているのが厳しい現実です。シンク研磨作業でもそれだけの技術差があるということです。
水垢を完全に落しきれず、小傷や包丁傷、研磨痕の残った状態で、光沢だけ上がっている仕上がりではプロとしての対価はいただけません。
【ステンレスシンク研磨実習コースでは】この写真の擦り傷・研磨痕を完璧に除去再生するノウハウを教授します。
技術力を受注価格に反映させてこそプロフェッショナルと言えます。本コースを受講して競合他社の追随を許さない磨き品質の仕上がり技術の習得を目指しては如何でしょうか。
システム化によりどなたでも均一でクオリティの高いシンク研磨が可能に!
【磨学校★みがっこう】はステンレス研磨のシステム化により不動態皮膜を安定して再生させることに成功しました。
- 厳選された工具類
- 標準化された施工手順
- 素材への影響を最小限に抑えるアタッチメントの工夫
- 切れ味がよく、効率的な薬剤の開発
- 物理的研磨から化学的機械研磨の移行に成功
本コースで教習するステンレスシンク研磨工法は、独自の砥材の最適な組み合わせをシステム化しており、熟練するまでに相当の時間を要するディスクグラインダーを使わない工法です。
独自開発した研磨剤の化学作用を利用することで、力づくで磨くことなく最小限の物理的作用で美しく仕上げる技術をお教えします。
どなたでも短期間で均一でクオリティの高い磨き技の習得が可能となりました。原価が安く、作業時間も短く、安全な工法でありながら、光沢の復元、機能の再生に優れている弊社独自のステンレスシンク研磨再生技術を学びます。
受講後はクリーニングでもリペアでもない、交換に匹敵する再生工事として付加価値のあるサービス展開が可能になります。
シンク排水口回りサビ汚れ研磨再生前後
シンク磨き特有の注意点
シンク磨き作業自体は以前に比べ格段に簡素化されましたが、油断してはいけないシンク研磨特有の注意点があります。作業後に後悔しないためにも必ず守るべきシンク磨きのルーティーンとも言えます。
- 事前に確実な現場調査を実施する
- 現場調査の際に○○○○角度から写真を撮る
- 必ず△△△の有無を確かめる
- 施主様に△△△の危険性の事前説明を行い了承を得た上で作業に着手する
- 完璧な□□を行う
- あまりにも◇◇◇◇◇◇を追い求めない
シンク研磨で使う資機材の種類を知っているだけでは綺麗に仕上げることはできません。機械、アタッチメント、砥材、研磨剤、それらの適切な選択と組み合わせ、微妙な動かし方、そして対象物に潜む危険因子を見抜く力、受注を断る勇気などシンク磨き独特のコツを学びます。
シンクの仕上がりをコントロールできる技術力
ステンレスシンク研磨といえば顔が映るほどの超鏡面に仕上げることだと思い込んでいませんか。リアルの現場では超鏡面の仕上がりを求められることはほとんどありません。弊社のお客様から超鏡面に仕上げてくれというリクエストは今まで数えるほどしかありません。100件中1~2件の割合でしょうか。最近はマットな仕上がりを希望される方が多くなっているのが現実です。
実はこれは好みや流行も影響しているのですが、ステンレスシンクの超鏡面仕上げにはデメリットの方が多いのも理由の一つになっています。メーカーのショールームへ足を運んで最近の流行を確認しておくのも良い手かもしれません。
実は、ステンレスを研磨するときに鏡面に仕上げるよりもマット調の美しいシンクに仕上げる方が技術的に難しいのです。とはいえ、お客様の好みは千差万別です。如何なるリクエストにも応えられるように、様々な仕上がり技術を身に付けておく必要があります。
本コースでは超鏡面を追い求めるのではなく、実際の受注場面で応用のきく柔軟な仕上がり技術の習得を目標に講習しています。
- 経験も専門知識も不要です!
- 実践で鍛え抜かれた現役の講師が分かるように丁寧に講習します
- 磨学校の講習スタイルは、セミナーや座学聴講、体験型講座ではありません
- 磨いて、磨いて、磨きぬくプライベートレッスン方式の実習講座です
受講資格
- シンク研磨未経験者の方
- ステンレスシンクを磨くプロを目指す方
講習内容
- 研磨用工具・研磨材の選択と取り扱い方法講義
- 湿式・乾式・バフ研磨工法実習
- 異なる材質のステンレスシンクの研磨実習
- 様々な仕上がりをコントロールする実習
- 浅めの包丁傷・小傷の消し方実習
- サビ汚れ、水垢、エフロの除去方法講習
※受講者の方の習熟度合いによって講習内容を調整する場合があります。
※講習内容は実際の現場施工から蓄積された弊社独自のノウハウです。
習得目標
- プロレベルのステンレスシンク研磨再生技術
- 「シンク研磨再生」作業単体で付加価値を受注価格に反映した注文を受けられる仕上がり技術
キッチンステンレスシンク研磨再生前後
講習日数
- 1日 9時~17時
※講習時間は受講生の習熟度合いを考慮し講師の判断により前後する場合があります。
定員
- 2名
※同じ会社・グループで複数人同時受講希望の場合は別途ご相談ください。
講習料
165,000円 150,000円
※プログラム内容は変更になる場合があります。
※各コースとも講習料は消費税込の金額です。
※講習料は生徒さん1人分の料金です。
※ただいま特別講習料金でお申込みいただけます。
特典
- 磨学校リニューアルオープン記念 受講後に成果確認シートを提出していただける方に①②をセットでプレゼントします。
①シンク研磨用砥材4種
②シンク研磨用オリジナル研磨剤4種
#1 粗磨き下地調整
#2 中磨き中間仕上げ
#3 仕上げ磨き光沢仕上げ
#4 仕上げ磨き鏡面仕上げ
ステンレスシンクを効率よく、短時間で、安全に、美しく仕上げるためにはこの①②の砥材セットは必須のアイテムとなります。
なお「習得目標」の研磨後写真は「#2中磨き中間仕上げ」を使用した仕上がり状態です。